花粉症
花粉症と漢方薬について
花粉の飛ぶ時期になるとつらくなる人、新薬を飲むと眠たくなって車をできなくなって困る人。花粉のシーズンがくる前に飲んでいるとそれほどひどくなりません。
- 小青龍湯
くしゃみの頻発、鼻水が出て発熱やせき、喘鳴を伴うものにも用います。連用すれば体質も改善されます。アレルギー性鼻炎も治ります。
- 葛根湯 ・ 麻黄湯
前述の通りですが、麻黄湯は節々の痛い症状に適します。③桂枝湯 平素からだの弱いひと、病後のひとに最適です。
- 当帰四逆加呉茱萸生姜湯
冷え性でかぜを引きやすく、手足が冷たくて腹痛など 伴うアレルギー性鼻炎に用います。
- 十全大補湯
全身が衰弱している人や病後の人などで、皮膚があれていて、鼻の粘膜も乾燥する傾向のある人でアレルギー性鼻炎に使います。
- その他
苓桂朮甘湯、小柴胡湯、麦門冬湯などがあります。
花粉症はアレルゲンである花粉を吸い込んだ時、鼻の粘膜に付着し抗原抗体反応つまりアレルギー反応を起こして、鼻水がでたり、くしゃみがでたり、目から涙がでたりするのです。鼻の内側は粘膜でできているので、この粘膜を丈夫にしてやれば随分と楽になります。上記の漢方薬とダブルリンクルX錠を併用すれば体質改善に良いです。
また、リナグリーン21も漢方薬との同時服用で体質改善がはかられます。リナグリーンは藻の一種ですがビタミンAが豊富に含まれていて喉の粘膜を丈夫にするからです。
これらについて、詳しく知りたい方は アレルギーについて(プラセンタ製剤 ダブルリンクルX錠 片仔広) からどうぞ。
※※ご相談なさりたい場合は「漢方相談問診表」をご利用ください。
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