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プリズマホルモン精の解説

第1類医薬品

プリズマホルモン精、精力剤の通販・販売

メチルテストステロン、その他16種の生薬を配合したズバリ強精剤のドリンク。
性欲減退症、陰萎、強精、官能性神経症、夢精、不感症、不眠症にも効果的。
【用法・用量】大人1回1本を、1日4回(朝・昼・夕・就寝前)服用してください。症状の程度により、1回量を1~2本の範囲で調節して服用できます。

プリズマホルモン精 4本入り

※製造中止になりました。


※前立腺肥大や前立腺ガンの方は金蛇精、プリズマホルモン、活力M、オットピン、トノスなどの
男性ホルモン含有の製剤は適しません。海馬補腎丸や満天飛龍などの漢方製剤に切り替えることをお勧め致します。
ご心配な方は076-231-1301までお電話ください。


精力の減退や勃起不能、勃起不全は昔はインポテンツといわれてきましたが、これは差別用語ではないかと思います。最近では「ED」と総称しています。一種の病的状態といっていいでしょう。
かつては性に関することは秘め事といわれ、あからさまにいうものではないといわれ、夫婦とか恋人同士の会話と考えられていました。精力というと興味本位で性を取り上げている所、いやらしいサイトという認識でした。私はそうではないと思います。
当店では数多くの精力剤を取り揃えて、精力剤コーナーを形成しています。しかし、一般の日用雑貨を買う人、それを見てもいやらしいと口にする人は一人もいません。
自然と他の商品の中に溶け込んでいます。中高年の男性にとって自然にSEXできるかどうかは重大な問題なのです。
なぜなら男らしくする男性ホルモンは25歳をピークにしてその分泌量は落ちてくるのです。その結果として勃起してもすぐに萎えてしまう、勃起するが柔らかい、なかなか勃起しないなどさまざまな症状を引き起こすのです。
「若い女を向かわしたら、元気でるぞ 」といってもホルモンの分泌量はレベルダウンしているのですから、急に勃起できるわけがありません。有名な某歌舞伎俳優がホテルから若い女性と密会したところを報道されましたが、普通の状態ならば殆ど勃起しないでしょう。したとしても、柔らかくて挿入できるかどうか疑問です。挿入もできないのに射精してしまう、遺精といわれる症状ですが精々でそんなところでしょう。しかし、現在はさまざまな「ED」対策用の精力剤があります。これを使えば、勃起し、硬くなり15分も20分も持続し、最後には射精する事が可能です。
ですから世の奥様族は油断ができません。70歳代でも現役。それは当店で買い物される男性の年齢をみても明らかです。それが証拠に70歳代の男性の性病が増加しているというデータが出ています。いつまでも若々しくいたいというのは男女を問わず人類永遠の願いなのです。

さて、精力剤を大きく分類すると

  • 健康食品
  • 漢方薬
  • 男性ホルモン
  • ヨヒンビン製剤
  • バイアグラ

    などになります。3項の男性ホルモンから説明したいと思います。

    男子更年期とは

    1. 男性更年期症候群の分類

    2. 狭義の男性更年期症候群
    3. ホルモン補充療法が効果を発揮する原発性男性更年期症候群
    4. 血中テストステロン値が低い場合広義の男性更年期症候群
    5. ストレスなどの社会的原因で、ホルモンバランスが崩れたために生じる続発性男性更年期症候群
    6. テストステロン値が許容範囲である場合
    7. 男性の更年期と性ホルモン

      男性の更年期症状の原因も、女性の更年期と同じように、先ずホルモンのアンバランスからはじまる。ホルモンの減り方が、歳を重ねるにしたがってなだらかであれば体もなれなんとか元気でいられるが、急激な変化の場合は自律神経・泌尿器関係の症状や性的減退がおこってくる。
    8. 内分泌ホルモン

      ホルモンを定義すると「人や動物の内分泌腺から分泌されて、血液中にでて広く体内に行き渡り、さまざまな器官・機能に重大な影響を及ぼす物質」ということになります。内分泌器官とは視床下部、脳下垂体、甲状腺、上皮小体 (副甲状腺) 、副腎、膵臓のランゲルハンス島、卵巣、精巣
    9. 男性ホルモンとは

      1. 男性の力はテストステロンの産生能力によって決まる
        男性のテストステロンの分泌量は1日4~9mgである。血液中のフリーテストステロン量は若い時は通常30~40pg/mlこれが50歳になると半分の15pg/mlになる。13pg以下になると様々な症状があらわれてくる。例えばイライラ、頭痛、首のこり、不眠、手足のしびれ、糖尿などの症状です・テステステロンの6~7mgのうち、95%は精巣を構成している約五億の間質細胞で合成され、残りの5%は二つの副腎でコレステロールから生合成される。
      2. テストステロンの年齢による産生能力の変化
        男性のテストステロンは加齢とともに変化するが、個人的な差異も大きい。20~29歳をピークに徐徐に減少するが、なだらかな減少であり、女性のような急な、そして大きな変化はない。

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    10. 中高年男性の危機とは

      自律神経失調症
      ミッドライフ・クライシスという中高年の危機、もうひとつは男性更年期である。この二つのダメージが重複したとき、男性は深刻なダメージを受け、更年期症状の様々な愁訴が発生する。
      頭重感、顔のほてり、ドキドキ、頻尿、など。
      これは器質的な病気でなく、自律神経機能障害によって交感神経・副交感神経のバランスが崩れたためであり、このような症状が自律神経失調症である。心理的な要因の強い自律神経失調症には、不安、緊張などのストレスも強く作用する。
      自律神経系は末梢神経系とも呼ばれ、心臓の心拍数・心拍数量の調節、胃腸の消化活動や食物の通過、血圧、発汗作用などのコントロールを行っている。

    11. 女性と男性の更年期

      • 女性の更年期
        女性の更年期では、卵巣から分泌される女性ホルモン (エストロゲン) が低下し、その結果として閉経 (メノポーズ) があり、女性の更年期の一つの目安であって、その前後にたくさんの愁訴や症状が発生する。
      • 男性の更年期
        中高年において心身にストレスがかかると、テストステロンの欠乏がしょうじ、心臓病高血圧などの生活習慣病の引き金となり、また老化を早める。男性には閉経のようなはっきりした機能の変化はないが、そんな中で顕著な変化の一つが残尿感、頻尿などの前立腺症状であり、もうひとつは性欲減退、勃起不全などの男性機能の低下である。

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    12. フリーアンドロゲン指数 (FAI)

      精巣で作られたテストステロンは、血液の流れに乗って、性ホルモン結合グロブリン (SHBG) と呼ばれる特殊な蛋白質と結びつくが、血中にこのSHBGが多くなると、テストステロンの活性を低下させ、男性更年期を発症させることになる。テストステロンの有効性はフリーアンドロゲン指数 (FAI) として測定されるが、これは血中テストステロン総量をはかり、これをSHBGでで割ることで求められる。通常は70~100%、更年期の症状があらわれると50%以下になる。

    13. 男子更年期発症のメカニズムと原因

      1. 視床下部および脳下垂体からの精巣への刺戟が不足がちになる。テストステロンの分泌をコントロールするゴナトトロピンという性腺刺戟ホルモンの絶対量が不足し、そのために精巣自体の消耗度がます。すると順調だったフィード・バックシステムが崩れ、ますます視床下部からのメッセンジャー・ホルモン量は減少する。
      2. テステステロンがSHBGとなることと、そのほかのダメージがある。すなわち、ストレス、過度の飲酒・喫煙、働きすぎ、そして加齢など、大脳皮質や大脳辺縁系、視床下部はこれらの因子に必死に立ち向かうが、それで耐え切れなくなるとテストステロンを多量に消費して、内分泌系の不調に留まらず、最後は自律神経系まで不調にしてしまう。その上、加齢によってからだ中の細胞が老化し、ホルモンシステムのコントロールが弱まることが考えられる。これらが、男性更年期発症のメカニズムと原因である。
    14. 更年期障害に用いる漢方処方

      • 柴胡加竜骨牡蠣湯
        抗ストレスの漢方薬:不安・不眠・動悸などの自律神経失調症、神経症
      • 八味地黄丸
        男性更年期特有の症状・愁訴:排尿困難、頻尿、疲れ、腰痛
      • 補中益気湯
        虚弱体質や疲労・倦怠のある人
      • コウジン末
        回春作用、性機能回復作用
      • 釣藤散
        頭痛、高血圧、発症前の微小動脈瘤

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