黄疸
黄疸とは
黄疸では白眼の部分が黄色くなります。胃の具合が悪く、ムカムカして食欲が減退し、発熱を伴うなどの症状があらはれて、白眼が少し黄色っぽくみえれば、急性肝炎の前兆かもしれません。
休養と安静が大切で、栄養もバランスよくとる必要があります。酒、たばこ、カレー、ニンニクパセリ、トウガラシ、こしょうなどは厳禁です。
- 茵蔯蒿湯
吐き気、食欲不振、胸内苦悶、便秘、尿量減少、発熱、黄疸のある時に用います。
- 小建中湯
虚証で、黄疸で尿が多量に出る時に用います。
- 人参湯
高麗人参のエキスや錠剤があります。舌は乾燥していないが、食欲不振悪心、嘔吐、下痢などがあり、裏が虚して寒のあるものに用いる処方です。
- 大柴胡湯
実証のひとで、胸脇苦満の腹症が著名で尿のでは少なく、便秘のある場合に用います。
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