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中屋彦十郎薬舗による「尾山のくすり大将」第352号 2009年7月13日
江戸時代の薬(破故紙百グラムと胡桃二百グラム)
江戸時代の薬(破故紙百グラムと胡桃二百グラム)
「破故紙百グラムと胡桃二百グラム」
腎虚して困ってきた男性にぜひ試してもらいたい逸品である。
それぞれ粉末にしてハチミツで練り合わせる。
混ぜにくい場合は少量のお湯を加える。
これを二十グラムほど取り出し少量の日本酒を混ぜ空腹時に飲む。
一日三回ほど飲むといい。
腎源を豊かにする作用があるといわれる。
このほかに、当帰、地黄、陳皮、人参、黄柏知母、杜仲を加えるとさらに効果が高まる。
江戸期からある精力の基礎作りといっていいだろう。
(発行者)中屋彦十郎薬舗(株) 中屋彦十郎 石川県金沢市片町1丁目1−29
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