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中屋彦十郎薬舗による「尾山のくすり大将」第266号 2007年6月18日
薬用茶の利用の仕方「グアバ茶」、薬用茶の作り方「しじみ」
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薬用茶の利用の仕方「グアバ茶」
「グアバ茶」
グアバはザクロに似て「蕃石榴」(バンジロウ)と呼ばれている。
熱帯アメリカが原産地、中国にも渡来している。
タンニンを多く含み、この渋味成分に抗がん作用があると評判である。
もともとは整腸。下痢止めの作用があるので、その効果で利用されていた。
利尿作用や血糖降下作用が注目され広く利用されるようになった。
お茶の作り方は葉二~三枚に対しお湯一リットルを入れる。
四~五分で紅茶色になったら飲み頃である。
江戸時代の薬「しじみ」
「しじみ」
江戸時代、しじみ売りと納豆売りで夜が明けたといわれる。
朝早くから大声を上げて売り歩いたせいだろう。
このしじみは淡水に棲む二枚貝であるが、貝殻はせいぜいで二センチくらいか。
全国の湖沼に棲んでいる。
このしじみが黄疸や肝臓にいいことは江戸の昔から知られていた。
しじみの中にはメチオニン、システインといった肝臓を強くするアミノ酸が含まれている。
また、疲れ目や母乳の出をよくすることでも知られていた。
利尿作用もあるので、むくみのある人もよくしじみの味噌汁は食べたらしい。
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