中屋彦十郎がお届けする、金沢、生薬漢方薬についてのメールマガジン
「金沢の漢方薬、生薬専門店」バックナンバー
中屋彦十郎薬舗による「尾山のくすり大将」第168号 2005年7月18日
江戸時代の薬(蒲公英(たんぽぽ))、金沢の坂道(坂のある街、金沢)
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蒲公英(たんぽぽ)
「蒲公英(たんぽぽ)」
タンポポは国内のほとんど全域でみられる。
薬用となるのは
開花する前の地上部と根茎である。
「本草綱目」に記載されているくらいだから、江戸期には よく利用されただろう。
急性乳腺炎、リンパ腺炎などの熱の でる腫れ物の解毒に効くという。
健胃、利尿、催乳に民間では良く使われてきた。
種子は下剤として利用された。
金沢の坂道
坂のある街、金沢
坂の町というイメージからは尾道、小樽、神戸などを想いうかべる。
そこには大概、文学や映画に取り上げられているからその情景が瞼に 浮かぶ。
実は金沢も坂の町なのである。
金沢を小京都などという人がいるがそれは当たっていない、城下町都市 である。
金沢の城下はもともとは戦国の武将佐久間盛政が小立野台地 の先端部に築いた山城の一種で戦略上と町の中心を意識して築きあげ られたものと思われる。
城の主は代わり、前田利家が入城してからは 前田家の城下町として作られていくわけである。
もともとが台地に作 られた町だから、上と下を往来しなければならず坂が多い。
それと戦略上の目的が絡みあって、まっすぐの坂は少なくたいがいは 曲がりくねっている。
建築物を建てるという点からすると、がけ崩れ などの恐れもありいささか不安定のそしりを免れないが、にもかか わらずそこに住居を構えるのは地価が安いのか、情緒的な感情の持ち主
なのかそれは知らない。
一、「八坂」といい、石引三丁目で旧国立金沢病院の横にある坂でこの坂を下りて右に 折れると静寂が流れる佇まいの街である。
隠れ家としては絶好の場所だ。
しかし、車でいくのは大変だな。
兼六園のすぐ近くだからわかりやすい。
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