至宝三鞭丸(しほうさんべんがん)
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至宝三鞭丸(しほうさんべんがん)
・大玉 至宝三鞭丸(1日1回1丸を服用)
・小粒 至宝三鞭丸(1日3回1回8丸を食間に服用)
古くから伝わる要薬
至宝三鞭丸は12世紀の初頭、南宋の高宗に医師「華宏」が献上した皇帝専用の要薬です。
「華宏」は、三国時代 (西暦2世紀) 歴史上著名な薬師「華陀」の末裔で、この先祖伝来の家伝薬とは、海狗鞭・広狗鞭・梅花鹿鞭・人参・大海馬・蛤かいなど約40味の動物・植物からなる処方で、当時は歴代王朝専用の要薬として受け継がれ、この薬方は、門外不出の貴重な秘伝でした。
三鞭とは
三鞭とは強壮効果を持つ貴重な動物生薬のことで鹿鞭(梅花鹿の陰茎・睾丸)、広狗鞭(犬の陰茎・睾丸)、海狗鞭(オットセイの陰茎・睾丸)を指します。
20世紀になってから…
20世紀の初頭に至り、中国江南地方の漢方医であった「王日昌」が、偶然この処方を発見しました。
後に、「王日昌」は、この処方を携えて、北方「煙台」に行き医院を開業し、「至宝三鞭丸」を製造し、自ら試していました。
当時、1930年代の煙台は、薬屋の数が140軒以上もあり、北方の薬、南方の薬が入り混じり盛んに研究、販売されていた都市です。
このように、至宝三鞭丸とは鹿茸 (鹿の角) 、海狗鞭 (オットセイの陰茎、睾丸) 海馬 (大海馬の全体) 、鹿鞭 (鹿の陰茎、睾丸) 人参 (朝鮮人参)
など38種の漢方薬を配合した中国王朝に代々伝えられた宮廷密薬なのです。
☆精力旺盛にするときは、肝経の働きを助け、強壮にしなければ正常な交接は行われないと云われ、気力、胆力を充実させ体全体に精気をみなぎらせることが肝要です。
構成生薬
人参/竜骨/淫羊霍/ 地黄/枸杞子/牛膝/山茱萸/
山薬/茯苓/杜仲/巴戟天/山茱萸/
補骨子/鹿茸/沢瀉 海狗鞭/海馬/
広狗鞭/蛤かい/桑ひょう蛸 沈香/
鹿鞭/ 茴香/黄耆/黄柏/遠志/桂皮
/サンショウ/芍薬/当帰/白朮/
牡丹皮/何首烏/菖蒲根/肉じゅ蓉/
覆盆子/菟絲子 |
目標
滋養強壮、肉体疲労、虚弱体質
適応症
通常大人1回1丸(外包の白蝋を割った中身)服用してください。
少しづつ割りながら温湯にて服用または口中で噛み砕きながら温湯にて服用または約180mlの温湯に混ぜて服用
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