●青皮(セイヒ、せいひ)
第三類医薬品
神農本草経に橘柚として収載され、一名橘皮とある。 青皮は未熟で小さく、大きなものは橘である。 青皮は未熟な橘皮である。
「基源」
ミカン科のポンカンおよびその栽培変種の乾燥した未成熟な果実の果皮である。 ウンシュウミカン、ダイダイ、オレンジ、ナツミカンの果皮も出回る。
5〜6月頃に落下した幼果を集め陽干する。
「産地」
中国(四川、福建、江西、広東各省)、日本。
「成分」
精油、ヘスペリジン、シネフィリン。
「応用」
青皮は肝、胆の気分に入り、降泄の効が比較的高い。
「処方例」
青皮丸。二陳湯。
「用法・用量」
煎剤。1〜5グラム。
青皮 中国 刻み 500g
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青皮 中国 粉末 500g
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