●タラ根皮(タラコンピ、たらこんぴ)
第三類医薬品、本草拾遺に収載されている。小野蘭山はタラノキをあてた。
(起源)
ウコギ科のタラノキの樹皮、材及び根皮を乾燥したもの。
刺の少ない A.elata var. subinermis OHWIも同様に用いられる。
(産地)
日本(四国、長野) 。
(成分)
サポニン (α-タラリン、β-タラリナロシドABCなど) 、トリテルペン、ステロールを含む。
(処方例)
民間的に単味で用いている。
ときに連銭草 (シソ科のカキドウシ)の全草も用いる。
(用法・用量)
煎剤、5〜10g (9〜15g) 。
中国では煎薬のほか膏薬を製したり、酒浸したものを用いる。
タラノキ 根皮 中国 刻み 500g
|
タラノキ根皮 日本 丸切 500g
|
タラノキ根皮 中国 粉末 500g
|
©2001 - 中屋彦十郎薬舗株式会社 All rights Reserved.
プライバシー保護方針 特定商取引法に基づく表記
本社・薬局/通信販売
〒920−0981 石川県金沢市片町1丁目1-29 TEL 076-231-1301/FAX 076-231-1306
工場
〒921−8117 石川県金沢市緑が丘21-9 TEL 076-245-3366
|