第二類医薬品、開宝本草に「大腹子」が収載されている。 図経本草には「大腹檳榔」と記載されている。 内部は椰子の皮のようであり、ビンロウでないと思われるが果皮は「大腹皮」として出回るものと思われる。 「基源」 ヤシ科のビンロウまたはほかの近縁植物の果皮。 「産地」 中国海南省、雲南、福建省フィリピン、インドネシアなど。 「処方例」 分消湯、藿香正気散。 「用法・用量」 煎剤、散剤。1~5グラム。 「同類生薬」 ビンロウヤシの種子は檳榔子である。
大腹皮 中国 刻み 500g
大腹皮 中国 粉末 500g
※比較参考される生薬※
檳榔子
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