●釣藤鈎(チョウトウコウ、ちょうとうこう)
第二類医薬品、名医別録の下品に釣藤の名で収載されています。
(起源)
アカネ科のトウカギカズラおよびカギカズラの茎枝の一部をつけた釣棘。台湾ではタイワンカギカズラも用いる。
日本産はカギカズラである。
(産地)
中国 (トウカギカズラ:四川、貴州、雲南など。カギカズラ:広西、江西、湖南、浙江、福建、広東、安徽省など) 、日本(四国、九州) 。
(成分)
インドール系アルカロイドのリンコフィリン、イソリンコフィリン、コリノキセイン、イソコリノキセイン、コリナンテイン、ジヒドロコリナンテイン、ヒルステイン、ヒルヒスチンなどを含有する。
(処方例)
七物降下湯、釣藤散、抑肝散など。
(用法・用量)
煎剤、散剤。1日1.5〜3.0g。
釣藤鈎 中国 刻み 500g
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釣藤鈎 中国 粉末 500g
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