●蒂歴子・亭歴子(テイレキシ、ていれきし)
第三類医薬品
蔕歴子(亭歴子・葶藶子)は神農本草経の下品に収載されている。
「基源」
1)中国産:アブラナ科のマメグンバイナズナ、ヒメグンバイナズナ、クジラグサおよび東北蔕歴子の種子を乾燥したもの。
2)朝鮮産:タネツケバナの種子を乾燥したもの。
3)日本産;イヌナズナの種子を乾燥したもの。
現在は市場品の殆どは中国産である。
「産地」
中国、朝鮮半島、日本。
「成分」
1)ヒメグンバイナズナは配糖体ヘルペチョコシド、芥子油配糖体シナルビン、脂肪油、蛋白質、糖類。
2)東北蔕歴子は配糖体ヘルペチョコシド、揮発油などを含有する。
「用法・用量」
煎剤、丸剤、散剤。
1日1.5~3.0g。
亭歴子(マメグンバイナズナ) 中国 原形 500g
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亭歴子(クジラグサ) 中国 原形 500g
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亭歴子(クジラグサ) 中国 粉末 500g
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