第二類医薬品、蒼耳子は神農本草経の中品に収載されている。 「基源」 蒼耳子はキク科のオナモミの成熟果実を乾燥したもの。 「産地」 果実にはキサントストルマリン、βーシトステロール、スチグマステロール、脂肪油を含有する。 種子にはヒドロキシノン、蛋白質、アトラクチロシドを含む。 「応用」 外用する。煎剤を内服するという方法もある。 「用法・容量」 煎剤、散剤、膏剤など。１日３〜９ｇ。
蒼耳子 中国 刻み 500g
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