●川楝子(センレンシ、せんれんし)
第二類医薬品、神農本草経の下品に楝実の原名で収載されている。
四川省産のものが最良だったため、川楝子といわれるようになった。
「基源」
センダン科のトウセンダンの成熟果実を乾燥したもの。そのほか同属のセンダンの果実(苦楝子)が用いられることもある。
日本ではタイワンセンダンの果実が流通しているともいわれる。
「産地」
中国四川省、その他貴州、湖北省などに産する。
「成分」
トリテルペノイド。
「応用」
川楝子をあぶって粉にしたものを頭部に塗布して応用したりもする。
「用法・用量」
煎剤、2〜5g。
川楝子 中国 刻み 500g
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川楝子 中国 粉末 500g
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