●青蒿(セイコウ、せいこう)
医薬品、青蒿(せいこう)は神農本草経の下品に収載され、別名を草蒿ともいわれている。
カワラニンジンを青蒿(せいこう)といっている。
しかし、現在は中国市場ではカワラニンジンを起源とするものはなく、クソニンジンを青蒿(せいこう)にあてている。
中国ではこの植物からチンハオスが単離された。
「起源」
キク科のクソニンジンの帯果、あるいは帯果枝葉を乾燥したもの。
中国北方地区ではカワラヨモギ(茵ちん蒿)を青蒿と呼んだりもする。
江蘇省、四川、上海ではオトコヨモギもクソニンジンとして用いる。
「産地」
中国(湖北、江蘇、安徽省など)。
「成分」
セスキテルペンのペルオキシド化合物チンハオス。精油0.3%(ユーカリプトール、アルテミシアアルコール)を含有。
「用法・用量」
煎剤。1日2〜6g。
青蒿 中国 刻み 100g
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