サンクロン
サンクロン<第3類医薬品>
- 高山植物クマ笹を原料にした製品です。
- クマ笹は、馬、牛、熊が好んで食べる植物です。動物は安全なものだけを食糧とします。常食にするには毒だからでしょう、薬草などは選り分けて、決して食べようとはしません。パンダは笹の葉だけであの骨格と筋肉を作りあげていますが、枝に付いたままの葉しか食べないそうです。枝から落ちた葉はすでに生葉ではないからであろう、と言われています。
- 「サンクロン」は、クマ笹の緑鮮やかな生葉を原料にしています。笹の葉の細胞膜を破壊し、同時に出てきた細胞原形質を加水分解し、ビンに詰め加熱滅菌したもので緑豊かな液体です。野菜ジュースなどとは違い、沈殿する不消化物は一切含んでいません。人体に容易に吸収されるものだけです。
- 厚生省の許可した効能は、「サンクロン」の中のクロロフィルのみを対象にしたものです。食欲不振、疲労回復、歯槽膿漏、口内炎、口臭・体臭の除去
- 「サンクロン」は天然物であるクマ笹の細胞原形質溶液ですから、クロロフィル以外にも多くの成分持っていますので、その効能は多岐にわたります。野菜不足を感じておられる方は是非にお試しください。
- サンクロンはクマザサ属の生の葉より樹脂を取り除き、アルカリ性液で細胞膜破壊し、同時に細胞内容物を加水分解し、pH7.3にした濾液です。クロロフィリンナトリウム塩0.25%を含む液体です。食欲不振、疲労回復、口臭・体臭除去、歯槽膿漏、口内炎に効果があります。通常1日3回、1回2〜3mlを冷水、お茶、牛乳等に入れてのばして服用します。カルシウム剤と併用すればさらに効果的です。
<効能効果>疲労回復、食欲不振、口臭・体臭の除去、口内炎、歯槽膿漏
↑旧包装品
・サンクロンは2018年4月に新包装になり値上がりしました。
旧包装品は完売しました。
↑新包装品
新包装 サンクロン120mlx3
|
新包装 サンクロン 120mlx6本入り
|
熊笹 (くまざさ)
クマザサは竹と異なりイネ科の植物で草である。クマザサは葉が大きく、繊維質が厚くエキスを取るのに適している。「本草綱目」ではじゃくとよばれ日本のびちくにあたります。葉の表面は青く、柔らかいが強い、四季を通じて常に青い、昔から茶、塩、キビを包むのに用いられてきた。
日本では高山に群生している。葉の柔らかいものはクマエ笹といって、チマキ、餅飴を包むのに用いられる。良質のものは葉は固く青いものである。縁が秋になると白くなるのは硬質の方である。庭先でもよくみられるが、高い山で風雪に耐えたものは、繊維が硬いから、漢方薬として多糖体を抽出するのには適している。産地は秋田、長野、福島、山口、鳥取、屋久島などに群生している。屋久島のクマザサは極上とされている。
クマザサエキスはクマザサの細胞膜を熱水で溶かした多糖体成分です。この多糖体は細胞の創傷面を修繕してくれるから治るわけです。
クマザサエキスと創傷面との関係は相互に強い親和力をもって接触し、膜組織形成する。クマザサエキスはクマザサの細胞膜を熱水で分解したものですからチャンスがあれば元の細胞に復元しようとします。健全な細胞膜も最表面が破壊すると細胞膜の機能が発揮できないから細胞は病気となる。細胞膜が病気の場合は、細胞膜を構成している最表面の多糖体が不十分で欠損している状態である。細胞膜中の蛋白質、リン脂質、コレステロールが無防備で裸で突出している。細胞膜が不揃い、乱調になっている。この不全の細胞膜にクマザサエキスがであうとただちに親和力を持って膜を形成し、自然治癒力を早める。
クマザサエキスの成分は多糖体です。アラビアノース、マンノース、ガラクトース、グルコースなど複合体である。これらの形では水溶性でないので加水分解されたポリウロン酸になっています。これらはクマ笹細胞膜から抽出されたものですから、一旦不全の細胞膜に出会うと、健全なる細胞膜にするために、補修充足しようとする多糖体です。
多糖体の代表的なものとしてはカワラタケの多糖体、BCGの多糖体、丸山ワクチンの多糖体、アガリクスの多糖体、メシマコブの多糖体が挙げられます。
©2001 - 中屋彦十郎薬舗株式会社 All rights Reserved.
プライバシー保護方針 特定商取引法に基づく表記
本社・薬局/通信販売
〒920−0981 石川県金沢市片町1丁目1-29 TEL 076-231-1301/FAX 076-231-1306
工場
〒921−8117 石川県金沢市緑が丘21-9 TEL 076-245-3366
|