●琥珀(こはく、コハク)
琥珀とは古代(約3,500年前から1億4,000年前)のマツ科植物や広葉樹の樹脂が長い期間、地中に埋没して凝結し化石となったもの。古くはギリシャ神話に登場し日本では旧石器時代から使用されていた。
「産地」
バルチック海沿岸、中国(河南、遼寧、広西、雲南省など)、日本(岩手、千葉県など)
粘土層や砂層、炭層、堆積岩に産する黄褐色の塊状で、透明か不透明で断面は光沢がある。
燃やすと容易に溶け芳香を放ち、有機溶媒に溶ける。
装飾用の原石として利用される。
成分としてはアビエチン酸やコハク酸など。
コハク酸の名称はコハクの乾留によって得られたことによる。
琥珀(天然石) 中国 刻み 100g
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