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●何首烏 (かしゅう、カシュウ)
第二類医薬品 何首烏は宋代の「開宝本草」に初めて収載されている。
(起源)
タデ科のツルドクダミの塊根。
我が国では八代将軍吉宗が中国から苗を取り寄せ全国に栽培させたのが、伝来の経緯といわれる。
名前の由来は何首烏という人の祖父が見つけた根を粉にして飲んで親子三代が長生きしたという伝説や、 何公という王が服用したところ頭の白髪が烏の羽のように黒くなったという説がある。
(産地)
中国 (河南、湖北、貴州、四川、広西、江蘇など)
(成分)
アントラキノン類 (エモジン、及びフィスシオンの遊離型と結合型) スチルベン配糖体などを含有する。
(香り)
ハーバルでパウダリー
(薬能)
漢方では補陰、補血、強壮の薬能があり肝腎の精血を補う。
(応用)
当帰飲子など。
(用法・用量)
煎剤、丸剤、散剤、塗布、液剤。1日3〜6グラム。韓国産白何首烏はコイケマの根。
何首烏 中国 刻み 500g
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何首烏 中国 粉末 500g
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・日刊ゲンダイ2012年2月22日号で記事として紹介されました。
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