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●カモミール(カミツレ)
「健康食品」
カモミールはディオスコリデスの「ギリシャ本草」に「Chamaimelon」の名で収載されている。
日本には江戸時代に伝来し、「草木図説」に収載されている。
現在、鳥取や岐阜、岡山などで栽培されている。
(起源)
キク科のカミツレの頭状花。
「カモミール」「カモマイル」ともいう。
周囲は白色の舌状花で特有の芳香がある。
この一年生のカミツレはジャーマンカミツレともいい、別に多年草のローマンカミツレ頭花がやや大きく香りも少し異なるが一般には同じように利用されている。
(産地)
ヨーロッパ、北アジア、日本。
(成分)
精油0.5〜0.9% (ビスアパロル、カマズレン、マトリカリンなど) クマリン類 (ヘルニアリン、ウンペリフェロン、エスクレチン) 、フラボノイド
(アピゲニン、ケルセチングルコシド、パツリトリンなど) を含む。
(応用)
花ひとつまみに熱湯をそそぎカミツレティーとして飲む。
花や茎葉を木綿袋にいれて浴用剤として使用する。
香りが豊かなので香料としてリキュールや香水、シャンプーなどにも利用されている。
(処方例)
カミツレ花単味、ハーブ茶 (カモミール) に入れる。カミツレはアズレンの原料に用いられている。
(用法・用量)
浸剤、ハップ剤、化粧料、浴湯料。1日2〜8g。
カモミール(ジャーマン) エジプト 原形 500g
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カモミール(ジャーマン) 日本 原形 500g
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カモミール(ジャーマン) エジプト 粉末 500g
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<使用上の注意>
体質や体調により合わない場合は摂取を中止してください。
<取扱上の注意>
- 開封後は、性質上吸湿することがありますので、湿気を避け、直射日光の当たらない涼しい場所に保管し、なるべく早めにお召し上がりください。
- 本品は天産品ですので、色・味・においなどが多少異なることがありますが、品質には問題ありません。
- 本品には防虫・防カビのために脱酸素剤が封入されておりますが、これを本品と一緒に煎じたり、食べたりしないようご注意ください。
※粉末の場合:粉末をそのまま服用する、又は一日量に少量のお湯とハチミツを加えて練りものとすることもできます。
※お茶にする場合:お茶にする場合は加熱時間を10分程度とすることもできます。
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