●補骨脂(ホコツシ、ほこつし)
第二類医薬品
「基源」
インド原産で、インドから東南アジアに分布するマメ科の一年草、オランダビユ(補骨脂)の成熟した果実(種子)を用いる。
別名を破故紙、婆固紙ともいわれる。果実は長さ5mmくらいの腎臓形で、果皮は種子に付着し、種子には芳香がある。
「産地」
中国(四川、河南、安徽省などを主産地)
「成分」
果実には精油、有機酸、配糖体。種子にはクマリン類のプソラレン、アンゲリシン、フラボノイド類の、ババキン、ババキニンなど。
「応用」
海馬補腎丸に配合されている。
白癜風(白斑:烏梅と乾姜を併用)に応用される。
通常は1日2〜3gを煎じる。
漢方薬の補骨脂
インド原産で、インドから東南アジアに分布するマメ科の一年草で、オランダビユの成熟した果実である。補骨脂はその薬効を表した名といわれる。中国では四川、河南などを主産地とします。果実五ミリ位の腎臓形のもので、果皮は種子に付着し、種子には芳香がある。果実には精油や有機酸
、配糖体、種子にはクマリン類のプソラレンやアンゲリシン 、フラボノイド類のババキニン、カルコン類のババカルコンなどが含まれる。漢方では補陽薬の一つで海馬補腎丸、ナンパオに海馬、人参などと配合される。
補骨脂(破胡紙) 中国 生 500g
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補骨脂(破胡紙) ベトナム 生 500g
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補骨脂(破胡紙) 中国 粉末 500g
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