●ヒハツ(ひはつ)
「第三類医薬品」
開宝本草に収載されている。
「基源」
コショウ科のインドナガコショウの未成熟果穂の乾燥品
またはコショウ科のジャワナガコショウの未成熟果穂の乾燥品である。
別名 畢澄茄(ヒッチョウカ)またはクベバベリーともいう。
「産地」
中国(雲南、海南)、インドネシア、ベトナム、タイ、ミャンマー、インド北部、ネパールなどに産する。日本では沖縄県で産する。
「成分」
アルカロイドのピペリン、カビシン、ペパーロングミンなど。精油0.1%も含む。
「用法・用量」
煎剤、丸剤、浸剤、散剤など。1日1.5〜3g。
ジャワナガコショウはインドナガコショウより果穂が短い。
コショウ用のペッパーミルに入れて削りながら使用すると風味豊かなまま服用できる。
ひはつ(インドナガコショウ) インドネシア 原形 500g
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ひはつ(インドナガコショウ) インド 粉末 500g
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