●五八霜(ごはちそう、ゴハチソウ、ごはっそう)
健康食品、マムシの皮を剥いで棒状にし、内臓を取り除き乾燥したものを反鼻または五八霜と呼んでいる。
天日干ししたものを反鼻という。
皮付きのまま蒸して円盤状にしたものを「マムシの蒸し焼き」といっている。
五八霜は日本では強壮、興奮剤として、粉末または黒焼きにして、冷えに内服する。
黒焼きにしてかつては金創に外用した。
名医別録に蝮蛇の原名で載っている。
「基源」
クサリヘビ科のマムシの内臓を取り出し、皮を剥いで長く伸ばして乾燥したもの。
マムシは体長50cm前後で、全体は褐色で黒褐色の円形の斑紋がずれて並び、頭は小さく三角形である。
カエルやネズミを捕食する。
「産地」
日本、韓国、中国。
「成分」
脂肪酸、タウリン、コレステロール、アミノ酸、ビタミン類。
「応用」
日本では健康の増進に食用する。外用する。
「処方例」
伯州散。
「用法・用量」
丸剤、散剤、1日5〜10グラム。
「参考」
マムシは黒焼きにしたり、生き血、ナマキモ、生きたまま漬けたマムシ酒などに利用される。
五八霜 中国 姿品 一匹
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五八霜 中国 姿品 五匹
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五八霜 日本 姿品 五匹
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五八霜 中国 粉末 500g
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