田七人参(でんしちにんじん):漢方薬、生薬の通信販売

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●田七人参(でんしちにんじん、デンシチニンジン)

田七人参(でんしちにんじん、デンシチニンジン)生薬・漢方薬の通信販売

「田七」の名称が始めて文献に登場したのは、約400年前の明時代に編集された「本草綱目」 (李時珍著) です。田三七、三七ともいいます。
本書には田七人参が具体的に説明されています。

田七人参が広く中国国民に知られるようになったのは、1902年、中国雲南省の医師・曲煥章が田七人参を主成分とした 「雲南白葯」を開発したのが、始まりでした。
ところが、希少価値の田七人参は、長い間「禁輸出品」とされていました。
日本でも入手できるようになったのはごく最近のことです。近頃はまた値上げ傾向です。
田七人参は現存するニンジン属の植物のなかで最も原始的な植物で、中国では古来より別名「金不換」 (金にかえられないほど貴重な物) と呼ばれてきました。
いったん収穫すると、その土地は10年間、雑草も生えないといわれるほどやせ細ってしまう。
土壌の栄養成分をことごとく吸い上げてしまう田七人参なのです。

田七人参 刻み・粉末

※「刻み」は煎じて、「粉末」はそのまま服用になります。
※頭数が増えるほど小さな田七になります。大きな田七ほど「金不換」とされ高額になります。
※年数が増えるほど良品ですが、継続性と実用性から最初は「4年根」からはじめるのがおすすめです。

田七人参 中国雲南省 120頭3年根 刻み 500g

田七人参 中国雲南省  30頭5年根 粉末 200g

田七人参 中国雲南省  120頭3年根 粉末 500g

田七人参 中国雲南省  120頭3年根 粉末 100g

田七人参 中国雲南省 200頭 粉末 500g

田七人参製品

※錠剤は成形するための他成分も入っております。3年根です。

田三七粒 雲南産 錠剤 420粒(約30日)

※田七人参とよく併用される生薬※

カワラタケ

赤霊芝・黒霊芝

※田七人参とよく代用される生薬※

オタネニンジン

竹節人参

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<使用上の注意>
 体質や体調により合わない場合は摂取を中止してください。

<取扱上の注意>

  1. 開封後は、性質上吸湿することがありますので、湿気を避け、直射日光の当たらない涼しい場所に保管し、なるべく早めにお召し上がりください。  
  2. 本品は天産品ですので、色・味・においなどが多少異なることがありますが、品質には問題ありません。  
  3. 本品には防虫・防カビのために脱酸素剤が封入されておりますが、これを本品と一緒に煎じたり、食べたりしないようご注意ください。

<煎じ方>

「煎じる」という意味は、刻んだ乾燥品を水で煮て、その成分をしみださせることです。
その煎じた汁を「煎汁」あるいは「湯液」といってこれを飲むわけです。
毎日煎じ、その日のうちに飲むのが良い。
1日量を3回分に分け、食前または食間(食事と次の食事の間の空腹時間)に服用するのが目安です。

  1. まず煎じる容器を用意する。
    (土鍋などの焼き物か、ガラス製のものが一番いい。ホウロウびきやアルミ、アルマイトのやかんでもよいが、鉄や銅のものは避ける。)
  2. 容器の中へ1日分の乾燥した刻み品をバラにして入れ、水を加える。水の量は大人で普通600mlぐらいである。
  3. 次に火にかける。火は中火より少し弱くする。
    10分か20分で沸騰してきたら火をさらに弱くして煮こぼれないようにして、軽く煮立つようにする。このとき容器のふたはとっておいてもよい。
  4. 容器の中の水の量が約半分に減ってきたら、火からおろし、ただちに茶こしガーゼなどで、「かす」をこして取り去る。
    カスを液体の中に入れたままにしてはいけない。水の量が約半分に煮詰まるまでの時間は約40分位が最適で、そのように火加減をすると良い。
    水の量が半分になったのを知るには、煎じる前に刻み品と約半分量の水を入れ、その時の水分位置を覚えておくとよい。
  5. 約300mlまで煎じ詰めたら、朝、昼、晩と1日3回に分けて飲んでください。1回量は約100mlです。
    温かいうちに飲んだほうがいいですが、夏の暑いときなどは残りは冷蔵庫に保管し、服用前に温めなおして飲んでもよろしいです。
※粉末の場合:粉末をそのまま服用する、又は一日量に少量のお湯とハチミツを加えて練りものとすることもできます。
※お茶にする場合:お茶にする場合は加熱時間を10分程度とすることもできます。

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