八ツ目鰻キモの油
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八ツ目鰻キモの油
八つ目鰻というからには、目が八つあると思っている方が多いかもしれません。
実は八ツ目鰻の目は左右1対しかありません。
ではどうして八つ目鰻と呼ばれているかといいますと、体の両側に7個づつの穴のあいた鰓 (えら)があり、後ろから数えて八つ目に本当の目があり、 いかにも八つ目があるように見えるからなのです。
ヤツメウナギはどんな生き物?
我が国でとれる八つ目鰻 (Lampetra Japonica)は海に生息し春から夏にかけて、海から川に遡り5月から6月頃、砂利底を掘って産卵します。
産卵、孵化したよう幼魚は一年後に川を下って海中で約6~7年成長して成魚となります。
我が国では主に信濃川、最上川、雄物川、石狩川に生息し、北朝鮮、中国東北部、サハリンにも同種類の八つ目鰻の生息が確認されています。
海で生息する八つ目鰻はすべて天然ものだけに貴重な魚といえます。
八つ目鰻の体型は私達がよく食べているうなぎと同じような円筒形ですが、分類上は魚類で、円口類に属する、ちょっとした特殊な魚です。
八つ目鰻は背骨、あご、胸びれ、腹びれがありません。
その口は丸い吸盤になっていて、大きな魚に吸い付いて、肉を削り取り、血を吸い取ってしまうという小さいながらもパワーのある魚です。
昔から使われていたヤツメウナギ
「八つ目鰻」は目のくすりと昔からいわれていますが、実際八つ目鰻は現在ある食品のなかで、最もビタミンAが多く含まれている食品なのです。
鰻の10倍、鰊および鮭の30倍のビタミンAがふくまれています。
ビタミンB1、B2、ミネラルなどの栄養素も豊富に含まれています。
八つ目鰻は江戸時代以来、薬として利用されており「和漢三才図絵」にも詳しく紹介されています。
いまこそ、病気にかからない体づくりがもとめられていますが、そのようなときに一時的な興奮作用や刺激ではなく、体質改善にぴったりの漢方薬といえるかもしれません。
代表的な製剤
八ツ目鰻キモの油
科学技術庁などの国の研究機関でも、八ッ目鰻に含有されるビタミンAは他の動植物に比べて遥かに多く、昔から八ッ目鰻は目のくすり、と言われてきた由縁です。
この油を精製して作ったのが八ツ目鰻キモの油です。
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