混元丹、プラセンタ含有の金沢土産を通信販売いたします。

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混元丹煉り

混元丹煉り  200g

※1個からのご注文で送料等無料。システム上、注文時は代引き手数料加算されますが、無料に変更して発送しております。

混元丹煉りは、2023年6月1日より、以下のように価格を改定させていただきます。 弊社では、原材料費、燃料費、人件費を含む製造コストの高騰を吸収するべく企業努力を重ねてまいりましたが、企業努力では吸収しきれなく、大変厳しい状況となっております。 つきましては、品質の維持・向上に努めながら、以下商品の価格を改定させていただくことになりました。 今後も企業努力を行ないながら、安全な商品を継続してお届けし、お客様にご満足いただける商品の提供に努めてまいります。 何卒ご理解を賜りますよう、お願い申し上げます。  
<2023年6月1日〜> 「混元丹煉り200g」
   旧税込価格4,320円→新税込価格5,400円

・保存方法;直射日光及び高温多湿での保存は避けてください。
・使用上の注意;開封後はなるべく早くお召し上がりください。

本社・薬局/通信販売 〒920−0981 石川県金沢市片町1丁目1−29 TEL 076-231-1301/FAX 076-231-1306
工場 〒921−8117 石川県金沢市緑が丘21−9 TEL076-245-3366 


混元丹煉りの由緒

金沢は小立野、寺町という二つの台地と犀川、浅野川という二つの流れを利用して作られた町といえる。

小立野台地の先端部に作られたのが、兼六園であり、金沢城である。

当時、金沢は尾山といわれ一向宗徒の居城であった。


1580年 (天正8年) 織田信長の武将柴田勝家が加賀に侵入し、配下の武将佐久間盛政が金沢御坊を落し入城した。

1583年 (天正11年)利家軍は賤ヶ岳の戦いに敗れた盛政軍を追い払い金沢城に入城した。

その後、利家は金沢城を居城とし、加越能三州を支配することとなり金沢の街作りに着手した。


中屋家の祖は山城の国の出身で戦乱のなか、落武者となって加賀の国・金沢の戸室山の麓に居を構え所司となっていた。

中屋家には代々伝えられた家伝の薬があり、村人に分け与えていたところ評判がよく買い求められていた。

思い切って初代は町人となり天正7年(1579年)金沢・南町において薬種業を創業した。

近年は代々が彦十郎を襲名し当代は15代となる。

中屋家では医王山や近隣の野山で採れる薬草を販売する傍ら、代々伝えられてきた家伝薬の製造販売を始めた。


それ以来、代々が伝承を重ね寛文年間には前田綱紀公より中屋家は前田家伝来の加賀三味薬といわれる紫雪、烏犀円、耆婆万病円の製造販売を許可されるだけでなく、各種の生薬を納入するなど、いわば、加賀藩前田家の御用薬種商であった。

江戸、明治、大正、昭和と製造販売がなされ、同時に生薬・薬種の販売も手掛けた。

江戸時代には町奉行所から町年寄を拝命し、享保、宝暦、寛政と60数年に渡って務めた。

明治11年(1878年)10月2日には明治天皇の北陸巡幸が行われた。


明治天皇は岩倉具視以下随行員800人を伴い、新潟、魚津、富山を経て金沢に到着した。

金沢市内の中屋彦十郎宅に三泊宿泊されたが、たまたま中屋家では離れを増築中であり、周辺の地理的状況、警備のしやすさなどを考慮し決定したとのことです。

しかし、中屋家にとってはこの上ない名誉なことでした。

4日間の滞在中に陛下は金沢市内を視察したがその目的は明治天皇の威光を人々に知らしめることだったといわれる。

陛下の行在所(あんざいしょ)は以外とこじんまりしている。


「混元丹煉り」は江戸時代の原料に限りなく近くするという精神のもとに、創業時の原典にのっとり胎盤(プラセンタ)を配合した。

原典に忠実に製造したということがいえる。

混元とは胎盤という意味であり、丹(タン)とは赤いということである。

つまり混元丹とは胎盤(プラセンタ)が含まれている赤く煉ったものということができる。

先祖の遺志を受け継いだ15代当主・彦十郎は金沢を代表する名跡・混元丹を煉りとして発売している。


甘くて飲みやすくお茶をいただく前に舐めると金沢の歴史に思いを馳せることができるだけでなく、歴史都市・金沢の旅の記念にもなりぜひともお奨めしたい逸品である。

美容と健康維持に!

▼現パッケージ

混元丹煉り飴(新):漢方薬・生薬の中屋彦十郎薬局 混元丹煉り:漢方薬・生薬の中屋彦十郎薬局 混元丹煉り(新):漢方薬・生薬の中屋彦十郎薬局

▼内容形態

混元丹煉り飴:漢方薬・生薬の中屋彦十郎薬局

▼中屋家15代当主

混元丹煉り|生薬の中屋彦十郎薬局 
                   

混元丹煉りの配合成分

プラセンタ …ブタ胎盤100パーセントの粉末。プラセンタは濃厚100%の純末を使用。国内で衛生的に製造されたもので混元、紫河車とも呼ばれ混元丹の名前の由来ともなっている。
莪朮 …ショウガ科の多年草、ガジュツの根茎を用いる。日本では「弘法の石芋」とも呼ばれている。
高麗人参 …ウコギ科オタネニンジンの根、韓国が主な産地。朝鮮人参ともいわれる。江戸時代から武士から町人まで広く愛用されてきた。
枸杞子 …ナス科のクコの果実。
黄精 …ユリ科のナルコユリの根茎。小林一茶は自ら栽培して、その根を食べたり酒に浸したりした。
桔梗 …キキョウ科のキキョウの根。細根を去ったもの、およびコルク皮を除去したもの。
万葉時代にはアサガオと呼ばれ秋の七草にあるアサガオはキキョウだとされている。
桔梗の名は根が結実して硬いことに由来する。
桔梗は韓国語ではトラジといい、根を塩漬けにして食べる習慣がある。
鬱金 …ショウガ科ウコンの根茎。「ウコンの力をあなどるなかれ」といわれる。
沢庵付けの染料やカレー粉の原料として知られるのが、この根茎のことである。
陳皮 …日本産ミカン科ウンシュウミカンの成熟果実の皮。香りがいい。
杭菊花 …キクの頭状花。日本でよく使われる野菊花より花が大きい。
甘草 …マメ科の多年草、ウラルカンゾウの根を用いる。シベリア、蒙古、中国東北部に産します。矯味矯臭に用いる。
エゾウコギ …ウコギ科のエゾウコギの根及び根皮。高麗人参と似た成分が含まれている。
中国では五加皮の基源植物として、そのほかマンシュウウコギなどもある。
山薬 …ヤマノイモ科のナガイモの根茎を用いる。
三稜 …カヤツリグサ科の多年草、ウキヤガラの塊茎を用いる。日本各地、東アジア、中国東北部や内蒙古などでは沼沢池の水中に生える。
ヨクイニン …イネ科のハトムギの外殻 (総苞) を開き果皮および種皮を除いた種仁を「ヨクイニン」という。
橘皮 …タチバナの成熟した果皮。
青皮 …柑橘の未成熟な果実の果皮。
滑石 …天然珪酸マグネシウム水和物。 本草ではハロイサイトです。
蜂蜜
ショ糖
水飴
保存料としてソルビン酸カリウム
着色料として赤色102号
(原材料の一部にやまいもを含む)

混元丹煉りが女性セブンの記事に取り上げられました。(2012年12月)

混元丹煉り:生薬漢方薬の通信販売|中屋彦十郎薬局

混元丹煉りが日刊ゲンダイに取り上げられました。(平成25年1月22日号)

混元丹煉り:日刊ゲンダイ記事|中屋彦十郎薬局

▼テレビ金沢(石川県全域放送)で「五木寛之の新金沢小景」で取り上げられ平成25年3月20日に放映されました。

混元丹飴TV:生薬漢方薬の通信販売|中屋彦十郎薬局 混元丹飴TV:生薬漢方薬の通信販売|中屋彦十郎薬局 混元丹飴TV:生薬漢方薬の通信販売|中屋彦十郎薬局 混元丹飴:生薬漢方薬の通信販売|中屋彦十郎薬局 混元丹飴:生薬漢方薬の通信販売|中屋彦十郎薬局 混元丹飴:生薬漢方薬の通信販売|中屋彦十郎薬局

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