α-リポ酸+L-カルニチンの通信販売|中屋彦十郎薬局

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α-リポ酸+L-カルニチン

α-リポ酸+L-カルニチン<健康食品>

α-リポ酸+L-カルニチン

<商品特性>
 エネルギー産生を促進するα-リポ酸やコエンザイムQ10、運動能力を高めるクレアチン、運動エネルギーを向上し脂質利用を高めるL-カルニチンやL-オルニチン、L-アルギニンなどを同時に摂取できます。ウエイトコントロールや体調維持をご希望の方にお勧めの健康補助食品です。

<栄養成分>

本品10粒(2.5g)中
熱量・・・10.8kcal、たんぱく質・・・1.07g、脂質・・・0.20g、炭水化物・・・1.18g、ナトリウム・・・0.23mg
L-バリン・・・50mg、L-ロイシン・・・50mg、L-イソロイシン50mg、L-アルギニン・・・50mg、L-リジン・・・50mg

<製造時含有量>

本品10粒(2.5g)中
α-リポ酸・・・150mg、L-カルニチン・・・510mg、L-オルニチン・・・250mg、クレアチン・・・120mg、コエンザイムQ10・・・37mg

<各成分の紹介>

・α-リポ酸
 α-リポ酸は1951年に生化学者により肝臓から結晶として分離され、代謝製剤のチオクト酸(医薬品)として、激しい肉体疲労時、Leigh症候群、ストレプトマイシン・カナマイシンによる中毒、騒音性の内耳性難聴などに使われています。2004年6月1日から食品としての使用も認可されました。α-リポ酸はピルビン酸脱水素酵素やα-ケトグルタル酸脱水素酵素などに作用して、TCA回路にて炭水化物を分解し、エネルギー産生をスムーズにして肥満予防・ダイエット効果を発揮します。またα-リポ酸は、水性・脂溶性領域で活性酸素を除去して細胞を守り、生体内のビタミンC、E、グルタチオン、コエンザイムQ10などの抗酸化物質を再生しその抗酸化力を維持します。α-リポ酸は体内で合成されていますが年齢とともに減少し、食事(ほうれん草や赤身魚、ブロッコリー、レバー、トマトなど)の補給も毎日バランスよくとはいきません。健康補助食品などから毎日規則正しく摂取することにより、体調を良好に保ち肥満を予防します。
・L-カルニチン
 L-カルニチンは1905年にロシア人科学者によって筋肉抽出物から発見され、1959年に脂肪酸代謝の速度を促進することがわかったアミノ酸の一種で従来医薬品として扱われてきましたが、2002年12月25日より食品としても使用できるようになりました。L-カルニチンはあらゆる生物の組織に存在する生体内物質で、人では主に肝臓と腎臓においてリジン、メチオニン、ナイアシン、ビタミンB6、ビタミンC、鉄から合成されます。L-カルニチンは脂肪酸をミトコンドリア内に運搬する役目を担っていて、ミトコンドリアに取り込まれた脂肪酸はβ-酸化を受けエネルギーに変換され、心筋細胞や骨格筋などのエネルギーとなります。また、運動能力向上効果、抗疲労効果、脂質低下効果脳の認知機能改善効果なども報告されています。L-カルニチンは動物性食品に多く含まれています(牛ヒレ肉:100g中17mg、豚ロース肉:100g中8.6mg)が、食事だけで必要量を満たすのは難しく、菜食主義者や、激しい運動をする人、肥満者、妊婦、透析患者などにカルニチン欠乏がみられ、L-カルニチンの補給は健康状態を最良な状態に保つことに役立つと考えられています。
・L-オルニチン
 生体内物質であるL-オルニチンは、日本ではL-オルニチン塩酸塩の形態で食品素材として用いられ、欧州では肝障害改善の医薬品としてL-オルニチンL-アスパラギン酸塩の形態で用いられています。L-オルニチンは成長ホルモンを分泌させ筋肉合成を増強し、基礎代謝を高め肥満を予防します。また、オルニチン回路を活性化させてアンモニア解毒を促進し、肝機能障害から起こる高アンモニア血症を改善し肝性脳症を予防します。そしてマクロファージやNK細胞を活性化して免疫力を高めたり、細胞成長因子であるポリアミンに変換され組織の成長に関わることも報告されています。食材のしじみに多く含まれ(エキス100g中186mg含有)、冷凍すると含量が増えるといわれています。
・L-アルギニン
 アルギニンはアミノ酸の一つですが、子供は体内で合成できないので必須アミノ酸となっています。成長ホルモンの合成に関与して精神・肉体を強化します。また食欲を抑え、脂肪代謝を促進して筋肉を強化します。
・L-バリン、L-ロイシン、L-イソロイシン(分岐鎖アミノ酸)
 L-バリン、L-ロイシン、L-イソロイシンは、側鎖が枝分かれしている構造を持つため分岐鎖アミノ酸と呼ばれます。運動持久力の維持や骨格筋の維持、増量に大切な働きをしています。また運動中のエネルギー源に利用されたり糖新生には重要な役割を担っています。更に、肝臓の機能を高める作用もあります。3種類はバランスよく摂取することが大切で、どれかだけ多く摂取しすぎると体重減少などを招きます。
・クレアチン
 クレアチンはアミノ酸の一種で、肝臓や脾臓、腎臓で合成され骨格筋に蓄積されます。クレアチンが筋肉に取り込まれるとアデノシン二リン酸がアデノシン三リン酸に変換されエネルギーが生まれますがそこにエネルギーを補給する役割を担っています。基礎代謝を高め、筋力を増大し、運動能力や体力を向上します。
・L-リジン
 必須アミノ酸の一種で、たんぱく質中には2〜10%含まれ糖質代謝、カルシウムの吸収促進にかかわり、成長促進、肝機能亢進、疲労回復作用があります。穀物のたんぱく質中には特に不足するアミノ酸です。私達は穀物を主食にしていますし体内では作り出せないアミノ酸なので、上手に補給したい栄養素です。
・コエンザイムQ10
 コエンザイムQ10はユビキノンと呼ばれる脂溶性のビタミン様物質で体内でも合成され細胞のミトコンドリアの中ではエネルギー産生の役割を担っています。また、細胞膜及び血漿脂質を酸化ダメージから守る抗酸化作用が注目されています。その他、血糖値や血圧の調整、老化予防、免疫増強作用などの報告があります。年齢と共に生体内の含有量が減少するので外からの補給が望まれる成分です。1957年、アメリカのウィスコンシン大学で牛の心臓のミトコンドリアから抽出され翌年その構造が決定した成分で、日本では、1974年以来医薬品(うっ血性心不全治療薬)として使用されていますが、2001年3月27日食品として使用できる旨が厚生労働省より通達されています。


α-リポ酸+L-カルニチン  300粒

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